80kmコースガイダンス

皆さん、ようこそ美ヶ原トレイルへ!
この一筋縄にはいかない”美ヶ原トレイルラン&ウォークinながわ”も、粗野な育て方ではありますが、お蔭様で6回目を迎えました。

 

簡単ですが、ザザッとウツクシ80kをご紹介します。
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【START-霧ヶ峰】
夜明け前の漆黒に、ヘッデン連なる選手達が吸い込まれていく光景は圧巻の一言。
美ヶ原の風物詩となっています。
標高差+400mを登りつめ、夜が白々と明けだす静寂の霧ヶ峰の稜線では、この”美ヶ原”のコースプロフィールの素晴らしさを、いきなり見せつけられることでしょう。
夕刻、必ずここに帰ってくる… そう意に刻み、標高1,800mの極上のシングルトラックを存分に味わってください。

 

【美ヶ原エリア】
男女倉山(ゼブラ山)を過ぎると、中央分水嶺の稜線はいったんおあずけです。
A1和田峠を過ぎると、三峰山(1,887m)・茶臼山(2,006m)とこれぞ”美ヶ原トレイル”の息を飲む絶景に感嘆するはず!
レース最高到達点である茶臼山では、天気が良ければ、自分がいま来た来し方、そしてこの先の行く末が一望。
「なんか大きなお鉢巡りをしている様だ…」
そのお鉢の周りには、スケール大きな外輪山よろしく北アルプスをはじめ、日本アルプスに八ヶ岳に富士山までもが。
なんという贅沢な景色でしょう。
レース当日、”ウツクシ”はあなたにどんな景色を見せてくれるでしょうか。
牧場では、ウシやポニーが放牧されてます。また、トラの着ぐるみを着た男性がカメラを構えていることもあるでしょう。
ここは積極的にポーズを決めて!
※美ヶ原牧場内は、例年どおり歩行区間になる可能性があることを、ご了承ください。
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【和田宿-長門牧場】
物見石山(1,985m)を最後に、2,000m級の高原である美ヶ原エリアを後にします。標高差-1,000mを和田宿にむけてひたすら下っていきます。
ここでも、しばし極上のシングルトラックを堪能ください。
例年から気温が上がると、A4和田宿前後ののどかな棚田の光景がひろがるロード区間が、もっとも暑さが厳しい様子。しっかりと水分補給を。
標高差±200mの水沢峠、約9㎞の長門牧場への林道は我慢どころです。また、野生動物も出没率が高いです。
クマ鈴を携行しましょうネ。
長門牧場では、晴れれば浅間山に北八ヶ岳の蓼科山と、やはり眺望抜群です。
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【森のトレイル‐霧ヶ峰】
本州随一の面積を誇る長門牧場を周回したら、約10㎞の起伏の穏やかな森のトレイルセクションが待ってます。
いままで進んできたどのトレイルとも違う、木漏れ日と沢とフカフカのトレイルを満喫しましょう。
ただし、渡渉(沢を渡る)、ぬかるみ、長さ130mの激坂とやはりなにかありますので。
A6を後にしたら、あとはあの朝の懐かしい霧ヶ峰の稜線を目指して最後のひと踏ん張り!
殿城山‐南の耳‐北の耳の清々しい稜線では、きょう一日がんばって進んできたすべてのシーンがキラリ… なんて懐古も。
「帰ってきた…」
ひょっとすると、すこし遠くのゴール会場の声援を、風が運んでくれるかもしれません。
美ヶ原トレイルの稜線に別れを告げたら、あとはGOALめざしてラストスパート……
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どうやら、ウツクシの女神が存在するようです。いわく…
「調整じゃなく、本命で来てね!」だそうです。笑
※コースは変更することがあることをご了承ください。試走は自己責任でマナーを守ってお願いします。

 

by コースディレクター ゆうじん
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