水分補給をする時にも鉄分の摂取ができたら効率が良いと思いませんか!?
今回の記事では、鉄分を多く含むお茶のご紹介!
そして、どれ程の量の鉄分が含まれているのか!?
情報をまとめてお伝えしていきます。
お茶って鉄分どれくらい?鉄分が多いお茶の種類は?
実は、お茶にも鉄分が豊富に含まれているものがあるということを知っていましたか?
ふだんの水分補給で一緒に鉄も摂取できたら、貧血の改善も出来るので一石二鳥ですよね。
私は妊娠してからむくみがひどくて、温かいお茶をたくさん飲むようになりました。
鉄以外のミネラルも豊富なお茶を飲めば、むくみも解消されるので妊娠中の強い味方ですよね。
鉄分が多いお茶はどんなものがあるのか、鉄含有量はどれくらいか調べてみました。
鉄分の多いお茶には、ルイボスティー、ローズヒップティー、タンポポ茶、マテ茶などがあります。
ルイボスティーの茶葉100gあたり、鉄が11.8mg含まれていて、カルシウムなども豊富です。
ローズヒップには、ほうれん草の約2倍の鉄分が含まれていると言われています。
タンポポ茶は100gに鉄が3.7mg含まれていて、マテ茶には59mgも含まれています。
色々なお茶を飲んでみて、自分が好きなフレーバーを見つけてみてくださいね。
好きなお茶の香りでほっと一息つけば、リラックス効果も得られることが出来ますよ。
鉄含有量が多いのはマテ茶。妊婦でも飲んで大丈夫?
種類の豊富なお茶のなかでは、「マテ茶」に鉄分が一番たくさん含まれていますよね。
最近テレビCMでもよく見かけるようになってきて、人気のお茶のひとつになりつつあります。
「身体に良い」というのが売りで、健康に気を遣っている方がたくさん飲んでいるのですよ。
私も、何度か飲んだことがありますが、そんなにクセもないので飲みやすかったのを覚えています。
そんな貧血の改善が期待できるマテ茶ですが、妊娠中でも飲んで大丈夫か調べてみました。
マテ茶には、コーヒーや緑茶ほどではありませんが、カフェインが含まれています。
赤ちゃんへの影響が心配なので、飲むのは1日1~2杯程度に留めると良いですよ。
マテ茶には、いくつか種類があり、ローストマテ茶やグリーンマテ茶があります。
グリーンマテ茶には、鉄の吸収を良くするビタミンCも豊富に含まれています。
なので、貧血対策にマテ茶を飲む場合は、グリーンマテ茶で効率的に鉄を取り入れることが出来ますよ!
貧血対策で避けた方が良いお茶は?
鉄分が豊富で貧血に効くお茶もあれば、逆に避けた方が良いお茶もあるって知っていましたか?
私は、コーヒーが好きで、妊娠してからも数日に1度、アメリカンコーヒーを少しだけ飲んでいました。
でも、コーヒーって貧血にあまりよくない飲み物のひとつだったのですよね。(涙)
ほかにも、貧血のときに飲むのは控えた方が良いお茶をいくつかご紹介します。
お茶に多く含まれる「タンニン」という成分は、鉄の吸収を阻害する作用があります。
そのため、最低でも食事の前後1時間はタンニンを含むお茶は避けた方が良いのですよ。
タンニンを多く含むお茶は、コーヒーや紅茶、日本茶、ウーロン茶、ジャスミン茶などがあります。
効率的に鉄をからだに取り入れるためにも、これらのお茶は少しの間我慢しましょうね。
鉄鍋でお湯を沸かせば鉄分たっぷりのお湯になる?
皆さんは、温かいお茶を飲みたいと思った時、どんな調理器具を使ってお湯を沸かしますか?
私は、普通のステンレス製のヤカンを使っていたのですが、もったいないと言われました。(笑)
プラスαの鉄を摂取することのできる、魔法のような調理器具をご紹介します。
鉄製の調理器具は、鉄が溶け出すので、ヤカンなら鉄分たっぷりのお湯を沸かすことが出来ますよ!
それで鉄分の多いお茶を淹れれば、さらに鉄たっぷりのお茶を飲むことが出来ます。
一回の使用で、約1.5mgの鉄が溶け出すので、鉄不足が原因の貧血に効果的ですよね。
さらに、鉄製の調理器具から溶け出す鉄は、体内への吸収が良い鉄なのですよ。
ヤカン以外にも、鉄鍋を普段の調理に使用すれば、鉄分たっぷりの食事を取ることが出来ます。
鉄製の調理器具は、重いのが難点ですが、それでも使う価値は大いにありますよ。
まとめ
水分補給のときに鉄分も補給できる?鉄分の多いお茶とは?
こちらまとめていきました。
いかがでしたでしょうか?
水分補給をする時も、鉄分摂取ができたら嬉しいですよね!
私自身、記事執筆の為調べていく中で、
やかんでお湯を沸かすと鉄が溶け出し、飲むと鉄分の接種ができる
ということみびっくりしました!
ご覧いただきありがとうございました。