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ドライフルーツは栄養の宝庫!鉄分の多いものはなにがある?

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ドライフルーツは、水分を飛ばして乾燥させた果物ですが、
乾燥させることで栄養素が凝縮されており、
鉄分も豊富に含まれています!

この記事では、
栄養の宝庫であるドライフルーツの中で、
鉄分の多いものはなにがあるのか!?

ご紹介していきます!

目次

ドライフルーツは砂糖も多いので鉄分目的は注意が必要?

ドライフルーツは、ヘルシーな感じがするので、お菓子代わりに食べている妊婦さんもいると思います。

私も、小腹が空いた時にドライプルーンをガジガジ齧って気を紛らわせていました。(笑)
鉄分も多いので、貧血対策に多少無理をしてでも食べている方もいるのではないでしょうか?

でも、ドライフルーツは特に妊娠中は食べ過ぎるのは良くない食材のひとつなのですよ。

ドライフルーツは、食べ過ぎるとどうなるのか、
大量摂取を控えた方が良い理由を調べてみました。

実は、ドライフルーツには糖分が多く、プルーンで100gあたり38gも糖分が含まれています。
ドライプルーンを5個食べると、白ご飯を茶碗1杯分の糖質を摂取したことになります。

鉄分をたくさん摂りたいから、とドライフルーツを多く食べても、貧血はすぐに治りません。
むしろ、先に肥満や虫歯になってしまう恐れがあるので、食べ過ぎは控えましょうね。

ドライプルーンは食べ過ぎると下痢になる?

ドライプルーンは、鉄分のほかにも、食物繊維が豊富なことで知られていますよね。
「プルーンは便秘に効く!」という声を聞いたことのある妊婦さんもいるのではないでしょうか。

実際、貧血と、便秘対策にドライプルーンを食べている、という方もいると思います。
私も妊娠中は便秘で悩まされたひとりなので、食物繊維を意識して摂ったりしていました。

食物繊維も豊富なドライプルーンですが、本当に便秘に効果があるのか調べてみました。

ドライプルーンには、「ソルビトール」という下剤に使用される成分が含まれています。
なので、便秘にも非常に効果的で、実際ガンコな便秘が改善されたという方も多いです。

しかし、食べ過ぎると、ソルビトールが作用しすぎて、かえって下痢になる可能性があります。
慢性的な下痢になってしまうと、赤ちゃんにも影響が出るのではとヒヤヒヤしてしまいますよね。

下痢になるリスクを避けるためにも、プルーンを食べ過ぎないようにしましょうね。

プルーンは1日どれくらい食べたら良いの?

ついつい食べ過ぎてしまうプルーンですが、過剰摂取はからだへの影響が心配ですよね。
糖分の摂り過ぎによる肥満、そして下痢、妊娠中は特に出来るだけ避けたいものばかりです。

私も増え続ける体重に恐怖すら感じていたので、肥満というワードには敏感になりました。(笑)

食べ過ぎはよくないと言われるプルーンですが、
1日何個くらいまで食べて良いのか調べてみました。

ドライプルーンは、
糖分が多く、食べ過ぎると下痢になる恐れがあるので、1日2〜3個がベストです。
でも、2〜3個の摂取で、鉄はどれくらい取り入れることが出来るのか、疑問に思いますよね。

ドライプルーン1個に、鉄分は約0.07mg含まれていて、2〜3個で0.21mg程度摂取出来ます。
意外と鉄含有量が少ないので、もっと食べたくなってしまいますよね。(汗)

鉄の摂取はあくまで食事をメインにして、プルーンなどは補助的な摂取にしましょうね。

プルーンの他の栄養素はどんなものがある?

鉄分だけで見ると、意外と摂取出来る量が少ないプルーンですが、実は栄養が豊富なのですよ!

私はあまり健康に興味がなかったので、プルーンが栄養豊富だとは知りませんでした。(汗)
妊娠して、貧血になって、色々調べるようになって、初めて色々なことがわかった気がします。

プルーンには、鉄以外にどんな栄養が含まれているのか、しらべてみました。

プルーンは、ビタミンやミネラル、食物繊維などの栄養がバランス良く配合されています。
老化を防止するポリフェノールやビタミンEも含まれているので、美肌効果も期待できますよ。

さらに、葉酸も含まれているので、妊娠中にはとくに嬉しい栄養素ですよね。
ほかにも、妊娠中に不足しがちなカルシウムやマグネシウムも含まれているのですよ。

貧血を改善するには、鉄以外の栄養素も補うことが大切なので、プルーンは最適な食材の1つです。
鉄分の含有量だけに注目せずに、バランスのとれた食生活を送ると貧血もいつの間にか改善されますよ。

まとめ

ドライフルーツは栄養の宝庫!鉄分の多いものはなにがある?
こちらまとめていきました。
いかがでしたでしょうか?

貧血にはプルーンが良いということはご存知だったかと思いますが、
ドライフルーツにすると、糖分が多くなることは
知らなかった方が多いのではないでしょうか!?

一度に大量に摂取するのではなく、食事とのバランスを考えながら
程よい摂取を心がけると良いですね。

ご覧いただきありがとうございました。

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