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ダイエット目的のランニングは朝と夜どちらがおすすめ?食事の前後だと効果の違いは!?

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運動の中でも、誰でも始めやすい運動といえば
「ランニング」ではないでしょうか。

箱根駅伝を走るようなランナーになると
朝・昼・夕方と3回に分けて練習をしている強者も
いるのは事実ですよね!

ですが…
明日からダイエットの為にランニングを始めたいという
ランニング初心者の方にはハードルが高すぎます。

では、1日の中で、大きく分けて朝・夕方(夜)ですと
どの時間帯が健康に良いのか。
情報をお伝えしていきます!!

目次

ダイエット目的:ランニングは朝・夜どちらがおすすめ?

ダイエット目的のランニングの効果的な時間帯について!
朝・夜どちらが、どのような効果があるのか
情報をまとめていきます。

初めに、
運動嫌いの方は、始めるまでが腰が重く習慣化できない。
そんなお悩みをお持ちの方が多いですよね!

ですが、思い浮かべてみてください。
朝、電車やバスに乗り遅れそうになった時、
小走りをしませんか!?
走るという行為は普段から行なっているんです。

『ランニング=走ること』
ランニングは有酸素運動です。

有酸素運動って何?

有酸素運動とは、軽~中程度の負荷を継続的にかける運動のことです。酸素を使って筋肉を動かすエネルギーである脂肪を燃焼させることから有酸素運動といいます。脂肪を消費するため、体脂肪の減少や高血圧などに効果が期待できます。

https://cp.glico.jp/powerpro/training/entry05/



ランニングは、普段おこなっている行動の延長線上であり、
こんなに気軽に出来る運動はないのではないでしょうか。

いつでもできてしまう運動だからこその悩み。
1日24時間でいつ走ると効果的なの!?
朝・夜、それぞれの効果をまとめていきます。
おすすめの時間帯もご覧ください。

ダイエット目的:朝のランニング効果は?

ダイエット目的の方ですので、いらない脂肪を落としたい!
そう思いますよね。そのような方におすすめなのが、朝のランニングです。
早朝の寝て起きたばかりにランニングをすると
脂肪が燃焼しやすくなります!!

なぜ!?理由は?

朝起きてすぐは、エネルギー源である

グリコーゲン(蓄えられている糖質)が

少なくなっている状態なので、

脂肪を燃やしてエネルギーとして使おうとします。

脂肪燃焼効果が高く、

ダイエットに最適な朝ランタイムなのです。

鈴廣HPより


夕飯を食べた後、就寝し朝起きるまで7時間だとすると、
7時間は何も食べていない状態ですよね!

その後、空腹の身体はエネルギー不足!!
そんな時身体では、貯蓄された脂肪をエネルギーに変えます。
脂肪を使う=脂肪燃焼のチャンスなんです!!

朝ランの注意点は?

早朝ランニング、良いことも多いですが
注意点もありますのでお伝えしていきます。

①水分補給をしましょう

起床後の身体は、雨が降らない砂漠状態。
寝ている間、水分をとっていないのに、
気づかないうちに、500mlも汗をかいているんです!

そんな、カラカラ状態で、
起きてすぐに運動をしてしまうと、水分不足になり脱水状態…
もっと重篤な症状が出てしまうこともあるかもしれません。

必ず、『起きたら水分をとるようにしましょう』

②ストレッチをしましょう

起床時は、数時間身体を休ませていた状態です。
そこからすぐに、ランニングをしてしまうと身体がビックリ!!
怪我につながります。

起床後は、水分補給をしながら
『ストレッチをして、寝起きの身体を起こしていきましょう』

おおきな注意点として2つお伝えしていきました!
是非、試してみてくださいね。

ダイエット目的:夜のランニング効果は?

夜、ランニングをすると、
筋肉量を増やしやすくなります。

理由は!?

夜ランニングは朝よりも体が動きやすいため、

ランニングの質を高めたり強度を上げたりしやすく、

筋肉量を増やすのに有効です。

筋肉量が増えると、基礎代謝が上がり、

太りにくく痩せやすい体を作ることができます。

長期的に見てこちらも痩せる効果があります。

DMマガジン

朝に比べると、夜や夕方の方が身体が温まった状態です。
距離を伸ばしたり、スピードを上げたりするのは
1日の後半の方が良いといえます。

1点間違えないで欲しいのが、
ランニングで筋肉を大きくすることは難しいのでご注意を!

夜ランの注意点は?

夕方から、夜にかけてのランニングは
1日活動し筋肉も早朝よりはスタンバイができている状態です。
仕事終わりで時間がない方がほとんどかと思いますので、
念入りにとは言いませんが、ストレッチをし走り始めましょう!
では、他に注意点はなんなのでしょうか。

①夜ランも水分補給をしっかりと!

お伝えした通り、早朝は身体が砂漠状態。
ですが、早朝ですので気温は上がっておらず比較的走りやすい気温です。

夕方から夜になると、日中に気温が上がり、
熱帯夜という場合もあります。
可能ならば、ランニングの途中で水分補給ができるよう
飲み物を持って走ることをおすすめします。

ちなみに私は、130円ポケットに入れて走り途中で
自動販売機で水分補給の休憩時間を作っています。
小さなペットボトルを購入していますが、量がちょうど良くおすすめですよ!

②服装の色に注意する!

夕方から夜のランニングでは、日が落ち暗くなっていますので
服装も真っ黒よりかは、暗闇でも目立つ色を選ぶ様にしましょう。

もしくは、反射版を身につける事もお勧めします。
腕に巻くバンドタイプから、駅伝選手が使うタスキタイプもあり
ご自身にあったものを選択してみてください。

ダイエット目的:ランニングは食事の前後どちらが効果あり?

こちらでは、ダイエットを目的とした方への
食事とランニングの関係について、2点情報をお伝えしていきます。
①食事の前のランニング
②食時の後のランニング
違いや注意点などご覧ください。

ダイエット目的:食事前の効果

こちらでは、食事前のランニングには
どのような効果があるのかお伝えしていきます。

朝のランニング効果でお伝えしたように、
空腹時の運動は、脂肪が燃焼しやすくなります!!
脂肪をエネルギーに変え燃焼するため、
食事の前のランニングは脂肪燃焼効果が高くなります。

2時間、3時間などの長時間のランニングを行う場合には、
エネルギー不足になってしまう可能性がありますので
少しでも何か口にしたほうが良いといえます
が、
食前の方が身体の脂肪をエネルギー源としやすいので
ダイエット目的の方は食事の取り方も工夫してみてください。

ダイエット目的:食事後の効果

こちらでは、食後の運動効果についてお伝えしていきます。
食後の効果は、食事で口にした栄養=糖もエネルギーに変え
ランニングが行えるため長時間の活動が可能になります。

例えば、フルマラソン(42.195キロ)を走る際の消費カロリーをお伝えすると、
・70キロの男性
・1時間に10キロのペース
消費カロリーは約3,300kcalと言われています。

3,300カロリーを消費する運動を行うのであればそれなりの準備も必要です。
しっかりと食事をとり、途中で、めまいやその他にも身体症状が出ないよう
にしていきましょう!

注意点とするならば、
食後すぐの運動は、腹痛につながりますので
食後すぐではなく、少し時間を空けてから
ランニングをすることをお勧めします。

まとめ

ランニングは朝と夜どちらがおすすめで効果あり?
時間帯や食事の前後の違いについても!
こちら情報をお伝えしていきました。
いかがでしたでしょうか?

お仕事をされている方ですと、時間に余裕のある夜の時間帯での
ランニングが多い印象があります。
よくお仕事帰りの、皇居ランナーさんが
ニュースでインタビューされていますよね!

無理に時間を作りったり、身体が辛いのに頑張りすぎてしまったり、
これでは継続できないですよね!!
一番は、無理なく継続ができること。
身体を動かすということを、
習慣化することが健康の秘訣ではないでしょうか。

ご覧いただきありがとうございました。
引き続き、ランニング記事ご覧ください!

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