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食品の中で鉄分の多いものは?ランキング形式で食品を紹介

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鉄分の多い食品といえばどの様なものを想像しますか!?
貧血気味の人は、鉄分の多い食品を摂取したほいが良いですよね。
今回の記事では、食品の中で鉄分の多いものを、
ランキング形式で食品を紹介していきます。

注意点もまとめていますので参考にしてみてくださいね!

目次

鉄分はどんな食品にたくさん含まれている?

鉄分をたくさん摂って貧血改善しようと思っても、どの食品に鉄分が多いのかわからないですよね。

私は、ほうれん草とひじき、プルーンくらいしか思い浮かばなかったので、そればかり食べていました。
だけど、毎日同じものを食べ続けていると、さすがに飽きてしまうのですよね。(汗)

鉄分が多い食品ランキング

鉄分を多く含む食品にはどんなものがあるのか、10位までのランキングにしてみました。

  1. レバー      13mg/100g
  2. パセリ      7.5mg/100g
  3. はまぐりの佃煮  7.2mg/100g
  4. 卵黄       6mg/100g
  5. ほや       5.7mg/100g
  6. しじみ      5.3mg/100g
  7. 油揚げ      4.2mg/100g
  8. あさり      3.8mg/100g
  9. 小松菜      2.8mg/100g
  10. ほうれん草    2mg/100g

パセリや卵黄、油揚げに鉄分が豊富だったなんて、意外な結果で面白いですよね。
レバーは、食品のなかでも断トツに鉄含有量が多いので、貧血対策にはもってこいの食材です。

このランキングを参考に、今日の貧血改善レシピを作ってみてはいかがでしょう?

妊娠中、レバーは食べない方が良い?

レバーは、鉄含有量が多いので、毎日たくさん食べて早く貧血を治したいですよね。

でも、妊娠中にレバーはあまり食べない方が良いということを知っていましたか?
私は、レバーが好きだったので、それを知ってがっかりしてしまいました。(笑)

どうしてレバーは妊娠中は控えたほうが良いのか、その理由をしらべてみました。

レバーには、鉄分が豊富に含まれていますが、レチノールという成分も多いです。
動物性ビタミンAであるレチノールは、体外に排出されにくく、体に残りやすい性質があります。

そのため、レバーの過剰摂取を続けると、レチノールも過剰摂取になり、胎児に悪影響を及ぼします。
お腹の赤ちゃんが奇形児になるリスクが高まるので、過剰摂取は避けた方が良いでしょう。

しかし、ビタミンAは赤ちゃんの成長に欠かすことのできない栄養素のひとつでもあります。
ビタミンAは、不要な分は体外に排出されやすい植物性食品から摂るようにしましょう。

魚の「血合い」も食べない方が良いって本当?

魚にも、鉄分が豊富に含まれているものがあるので、日々の食事に取り入れたいですよね。
魚なら、肉よりもヘルシーなので、カロリーを気にする方でもたくさん食べることが出来ます。

私も、臨月が近くなると、肉を食べるのが怖くなってきて、焼き魚ばかり食べていました。(笑)
「少しでも体重増加を防げるのなら」と、骨の多い魚でも喜んで食べていました。

でも、鉄分を多く含む魚でも、食べるのを避けた方が良い箇所があるのを知っていましたか?

その部分とは一体どこなのか、どうして避けた方がよいのか、理由を調べてみました。

鉄分をたくさん含んでいる魚には、マグロやカツオなどの、赤身の魚があります。
刺身の切り身で見ると、色が濃くなっている部分があることに気付くと思います。

そこの色が濃くなっている部分を「血合い」といって、栄養が他の部分よりも豊富に含まれています。
ビタミン類や、亜鉛、マグネシウムやDHAなど、さらに鉄分は他の部分の2倍も含まれているのですよ。

でも、その血合いの部分は、妊娠中はあまり食べないほうが良いと言われています。
血合いの部分には、メチル水銀が蓄積されていて、赤ちゃんの成長に悪影響を及ぼします。

そのため、妊娠中は、血合いの部分はあまり食べないように意識すると良いですね。

鉄の吸収はビタミンCとタンパク質が助けてくれる!

妊娠中は、控えた方が良い食品も多く、食べたいものが思うように食べられないですよね。
それにくわえ、貧血改善のために鉄分の多い食品をたくさん食べなきゃいけないのでツライですよね。

はやく貧血を治すためには、鉄分以外の栄養素も摂った方が良いって知っていましたか?

吸収率の悪い野菜に含まれる鉄分の体内吸収率を上げてくれる栄養素をご紹介します。

ビタミンCは、体内で鉄を吸収されやすい形へ変化させるはたらきを持っています。
そのため、ビタミンCを鉄と一緒に摂ると、鉄の体内吸収率が2倍になるのですよ!

さらに、良質のタンパク質は、体内で鉄と結びついて吸収されるはたらきがあります。
タンパク質は、鉄の吸収を促進してくれるので、一緒に摂りたい栄養素のひとつです。

ビタミンCは、ブロッコリーやイチゴ、キウイフルーツ、オレンジなどに豊富に含まれています。
良質のタンパク質は、肉や魚、卵や大豆、乳製品などに豊富に含まれています。

これらの食材を上手く組み合わせて、効率よく鉄をからだに取り入れて貧血を治しましょう!

まとめ

食品の中で鉄分の多いものは?ランキング形式で食品を紹介
いかがでしたでしょうか?

やはり、鉄分の多い食べ物といえば「レバー」ですよね!
ですが、レバーの味が苦手な方も多いのでは!?
実は私も苦手でして、レバーよりもしじみのお味噌汁を
意識してとるようにしていました。

皆さんも、ご自身の身体にあった食材をとって貧血対策をしてみてください。
ご覧いただきありがとうございました。

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