スポーツの種類は多くありますが、
有酸素運動・無酸素運動のスポーツどちらなのか。
気にしたことはありますか?
今回の記事では、
有酸素運動と無酸素運動の違いについて。
また、どんな競技・スポーツ・運動がそれぞれ当てはまるのか。
お伝えしていきます。
有酸素運動と無酸素運動の違いは何?
こちらでは、有酸素運動・無酸素運動の違いをお伝えしていきます。
まずは、それぞれ想像していただきたいのですが…
マラソン選手と短距離走選手では、
走ると言うことは同じ運動ですが、速度が私がいます。
速度が違えば強度や身体への負担が異なりますよね!
このように違いがある、有酸素運動・無酸素運動ですが、
何をエネルギーににして走っているのでしょうか。
そうなんです!身体の中で起こる大きな違いは、エネルギーの使われ方です。
ご覧ください。
●ランニングのような長距離走は、
『有酸素運動』になり、
みてわかる通り、有酸素運動は酸素を使用して行う継続的な運動です。
●100メートル走のような短距離走は、
『無酸素運動』になります。
無酸素運動は、酸素を使わずに短時間で行う運動です。
こちら、走るという動作は同じですが、
運動強度が違うと、酸素の使われ方が違うの!?
酸素が使われないと言われると、息しないの?
と思いますよね!
息は、有酸素運動・無酸素運動ともにしています。
身体に取り入れられた、酸素を使ってエネルギーを
発揮しているのか。発揮していないのか。
と言うことです。
ランニングは、余裕を持ってゆっくり長時間走る。
100メートル走は、息が切れる程の全力走で短時間走る。
そうなんです!
同じ動きでも強度や、身体の使い方次第では全くといっていいほど
別の運動になるんです。
奥が深い、有酸素運動・無酸素運動ですが、体の中でのエネルギーの使われ方の違いますので
お伝えしていきます。
※先程お伝えした、酸素を使うか使わないかにも結び付きます。
有酸素運動→脂質酸(脂質)
無酸素運動→グルコース(糖)
身体の中の、脂肪をエネルギーとするのか!
また、糖をエネルギーとするのか!
それぞれ異なった使い方をしているんです。
有酸素運動は、ダイエットに向いていると言われるのは、
脂肪をエネルギー源にしているからですね!
では、有酸素運動・無酸素運動それぞれ
どんな運動が当てはまるのかお伝えしていきます。
有酸素運動の競技は?
有酸素運動の代表的な競技やスポーツは?
- ウォーキング
- ジョギング・ランニング
- エアロビクス
- 水泳
- バイク
このほかにも、強度は低く長時間の運動をする場合には
有酸素運動になります。
上記5つご紹介しましたが、気軽に始めることができる運動は
やはり、ウォーキングやランニングです。
ランナーが年々増えている理由かと思います。
無酸素運動の競技は?
こちらは、無酸素運動の代表的な競技やスポーツは?
- 短距離走
- 中距離走(400メートル)
- 筋力トレーニング
- 重量挙げ
- 相撲
短時間で大きな力を発揮しなめればならない競技は
無酸素運動に分類されます。
中距離走は、400m走までが無酸素運動に入るギリギリかなと思います。
全て、歯を食いしばり大きな力を発揮しなくてはいけない競技ですよね。
まとめ
有酸素運動と無酸素運動の違いは何?
どんな競技が当てはまる?
おちら、いかがでしたでしょうか。
何気なく行っているスポーツも
運動の内容が異なれば、
効果もそれどれ違うことがわかったかと思います。
今日は何の運動をしたのか質問された時、
「無酸素運動をやった」とはいいませんが、
身体の中でのエネルギーの使われ方が変われば、
疲労感なども異なってきます。
有酸素、無酸素の運動を行なった際の
身体の疲労度をまとめてみるのも面白いですね。
ご覧いただきありがとうございました。
引き続き、【ランニング部】気になる所を
まとめていきたいと思います。

