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魚介類にも鉄分は含まれている?鉄分の多い魚には何がある?

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魚には、栄養線分は豊富なのはご存知でしょうか?
白身の魚や、赤みの魚など、種類によって様々ですが、
今回の記事では、
・魚介類にも鉄分は含まれている?
・鉄分の多い魚には何がある?
こちら2点について!
情報をまとめてお伝えしていきます。

目次

魚の中で鉄分が多いものは?

妊娠中のツライ貧血、できれば薬に頼らず、食事で鉄分を多く摂って治したいですよね。
薬は副作用の心配があるし、赤ちゃんに影響があるかも、と考えると怖くなってしまいます。

私も、薬はできるだけ飲みたくなくて、お医者さんから出されたものも控えたりしていました。(苦笑)
食事でできるだけ改善しようと、鉄分の多い食材を積極的に摂っていた記憶があります。

食材のなかでも、野菜や肉以外に、魚にも鉄分は豊富に含まれているって知っていましたか?

種類が豊富な魚のなかで、
どんなものに鉄分がたくさんはいっているのか、調べてみました。

魚や肉は、
ヘム鉄という吸収率のよい鉄を含んでいて、赤身魚に豊富に含まれています。

マグロは、
高タンパク、低カロリーで、ビタミンB12も多く含んでいる、栄養価の高い食材です。
さらに、新鮮な赤身のマグロは、牛肉よりも多い鉄分が含まれているのですよ!

赤身魚のカツオにも、
鉄分が豊富に含まれていて、さらにビタミンDも摂ることができます。

ニシン
鉄分が豊富で、さらにビタミンB12やビタミンE、ビタミンDが豊富なのですよ。

血合いは妊娠中は避けよう

鉄分の多い赤身魚ですが、「妊娠中はマグロは避けよう」と言われたことはありませんか?
私は妊婦健診の時にそんなポスターを見て、以来マグロは出来るだけ避けてきました。

でも、実は赤身魚すべてではなく、そのなかの「血合い」と呼ばれる部分を避けると良いのですよ。

どうして、妊娠中は赤身魚の血合いの部分を避けた方がよいのか、調べてみました。

血合いには、メチル水銀という有害物質が多く含まれていて、胎児に悪影響を及ぼします。
神経発達に悪い影響がでて、耳の聞こえに遅れが生じる、などの症状が出る恐れがあります。

有害物質を体外に排出するからだの機能が未発達な胎児には、メチル水銀は避けたいですね。

血合いってどこの部分?

魚の血合いの部分は避けた方が良い、と言われても、どこの部分のことかピンと来ないですよね。
「血」だから、血管のこと?それとも内臓の周りのこと?と私ははてなマークばかりでした。

赤身魚に多い血合いとは、いったい魚のどの部分になるのか、調べてみました。

赤身のマグロの刺身を見てみると、端の方の色が濃いものを見つけることが出来ます。
その色の濃い部分こそ、血合いと言い、色素タンパク質が多い筋肉の部分のことを差します。

血合い部分は、赤身魚には全体の約20%もあり、白身魚にはわずか数%しか含まれません。

血合いには、他の部分と比べて栄養素が多く、ビタミン類や鉄分、亜鉛などの栄養素が豊富です。
妊娠中は避けた方が良いですが、栄養が豊富な血合い部分は産後にたくさん食べたいですね。

魚から、鉄分以外にも摂りたい栄養素は?

魚をたくさん食べると頭がよくなる・血液がサラサラになるとよく言われていますよね。
健康でいるためにも、肉はあまり食べないで魚をメインに食べている方も多いと思います。

肉と比べて低カロリーでヘルシーだから、妊娠中でもたくさん食べることが出来ますよね。
魚はいろいろなアレンジが出来るので、私も妊娠中は季節の魚をよく食べていました。

魚は、栄養素が豊富ですが、貧血に効果的なものは鉄分以外にもあるのか調べてみました。

EPA(エイコサペンタエン酸)は、
魚の油に含まれていて、健康成分と呼ばれる栄養素です。

EPAは、血液の流れを良くする作用があるので、冷え性の改善に効果が期待出来ます。
貧血になると、血の巡りが悪くなって、手先や足先の末端冷え性になる方が多いのですよね。

鉄分とEPAを魚でバランスよく、たくさん摂取して、貧血を治していきたいですね!

EPAが豊富な魚は?

血液の流れを良くして、冷え性に効果のあるEPAも、鉄と一緒に摂りたい栄養素ですよね。
EPAは、血中中性脂肪を正常に保つ作用もあるので、生活習慣病予防にもなります。

私も、血液をサラサラにするという言葉に惹かれて、EPAを摂取しようとしました。
結局、鉄分が豊富な方を優先して、カツオのたたきばかり食べてしまいました。(笑)

鉄分のほかにも、EPAが豊富な魚には、どんなものがあるのか、調べてみました。

EPAは、背の青い魚であるアジ・サバ・ブリ・イワシなどに豊富に含まれています。
もちろん、鉄分も豊富ですし、ほかにもビタミン類がたくさん含まれているのですよ。

魚の種類が豊富なので、これなら毎日飽きずに鉄分・EPAの摂取が続けられそうですよね。
ヘルシーな魚で、妊娠中でもたくさん食べて貧血を根本から改善していきましょう!

まとめ

魚介類にも鉄分は含まれている?
鉄分の多い魚には何がある?
こちらまとめていきました。
いかがでしたでしょうか?

お肉ばかり食べがちな現代ですが、
魚類には栄養が豊富に含まれます。
食べ過ぎや、妊婦さんの摂取には注意が必要ですが、
程よく鉄分を摂取するにはおすすめですね。

ご覧いただきありがとうございました。

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