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薬に頼らず栄養を補給したい。カルシウムや鉄分が多い食品とは?

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妊娠中お腹の赤ちゃんのことを考えると、
なるべく薬の摂取は避けたいですよね!
不足しているものを薬ではなく、食事(食品)で補うことを考えた時に、
どんな食品があるのか気になります。

今回の記事では、
妊婦さんで、薬に頼らず栄養を補給したい方に向けて、
カルシウムや鉄分が多い食品をご紹介していきます。

目次

妊婦です!鉄分やカルシウムが多い食品は?

妊娠中は、とくに鉄分とカルシウムが不足しやすく、そのせいで体調も悪くなりやすいですよね。
妊婦さんのおよそ4割の方が鉄不足が原因の貧血になると言われているほどです。

私も貧血がひどく、立ちくらみがしょっちゅう起きて、外出するのが怖かったです。
カルシウムも足りてなかったのか、ささいなことでプリプリ怒っていたのを覚えています。(汗)

そんなからだと心の不調を良くする為に、
鉄分やカルシウムが多い食品はないか調べてみました。

鉄分やカルシウムを豊富に含んでいる食材は、実は意外とたくさんあるのですよ。
小松菜や煮干し、大豆製品、ひじき、焼き海苔、うなぎ、油揚げなどがあります。

さらに、カルシウムは乳製品に多いので、鉄分の多いジャムをヨーグルトに混ぜるのも良いですね。

ひとつの食材で、鉄とカルシウムがたくさん摂取出来るなら、一石二鳥になりますね。

つわりがひどいなら加工食品に頼るのも良い?

つわりがひどい時期は、食事の匂いすら受け付けないという方もいると思います。
お腹は空いているのに食べられないだなんて、つら過ぎて泣いてしまいますよね。

私も、主人が美味しそうにご飯を食べる姿を、マスクをして恨めしげに見ていました。(笑)

つわりがひどいときでも、手軽に鉄分とカルシウムを摂取出来る方法をご紹介します。

最近は、鉄分や葉酸が入った牛乳などの加工食品の品揃えが豊富になってきています。
低脂肪タイプなので、カロリーも気にせず、味にクセが無いのでさらっと飲むことが出来ますよ。

グミやウエハースなどにも、鉄分やカルシウムが配合されているので、試してみて下さいね。

もっと手軽に栄養補給するには、サプリメントが一番オススメの方法ですよ。
水で流し込むだけなので、体調が悪くて動けないときでもすぐ飲むことが出来ます。

サプリメントは、最近はコンビニでも手に入るので、気軽に試すことが出来ますよ。
一度お店のサプリメントコーナーを覗いてみると、良いサプリと出会えるかもしれませんよ!

鉄はビタミンCとタンパク質で吸収率を上げよう

野菜や海藻に含まれる鉄って、体内吸収率が悪いので、たくさん食べても意味なさそうですよね。
でも、ある栄養素を一緒に摂ることで、その吸収率が2倍にアップするのですよ!

それを知ったとき、私は「もっとキウイフルーツを食べておけば良かった」と後悔しました。(笑)

鉄の吸収率を上げる栄養素にはいったいどんなものがあるのか、調べてみました。

ビタミンCには、体内で鉄が吸収されやすい形に変化させるはたらきがあります。
そして、良質のタンパク質は、体内で鉄と結びついて吸収されるはたらきを持っています。

ブロッコリーやイチゴ、キウイフルーツなどでビタミンCを摂ると鉄の吸収率がアップしますよ!
鶏のササミや、魚などに含まれる良質のタンパク質は鉄の吸収を促進させます。

吸収率が悪い鉄を摂取しても、これらの栄養素が助けてくれるので、効率的に鉄を摂取出来ますよ!

カルシウムが不足するとどうなる?

妊娠中、些細なことでイライラしたり、肩凝りや腰痛に悩まされていませんか?

私は元々肩凝り持ちでしたが、妊娠中も解消することが出来なくて、出産してからも痛みと戦いました。
姿勢が悪いからだろう、と決めつけていたのですが、実は栄養不足が原因だったのですよね。

妊娠中は、どうしてカルシウムが不足しやすいのか、どんな影響が出るのか調べてみました。

妊娠すると、赤ちゃんへ栄養を送るのを母体が優先するので、お母さんは栄養不足に陥りやすいです。
とくに、赤ちゃんの身体を形成するのにカルシウムがたくさん奪われていきます。

ママのからだがカルシウム不足になると、歯や骨が脆くなって、将来骨粗しょう症のリスクが高まります。
さらに、カルシウム不足はイライラの原因になり、肩凝りや腰痛も引き起こします。

高血圧になるリスクも高まるので、妊娠中はとくにカルシウムを意識して摂りたいですね。

マグネシウムは、カルシウムの体内吸収率を良くするはたらきをもっています。
カルシウム2、マグネシウム1の割合で摂取すると効率的にカルシウムを取り入れることが出来ます。

まとめ

薬に頼らず栄養を補給したい。カルシウムや鉄分が多い食品とは?
こちらいかがでしたでしょうか?

妊娠中、お腹の中に赤ちゃんがいますので凄く嬉しい反面、
妊婦さんは、精神的に気を遣うことも増えるのは事実です。
楽しい妊婦生活を送っていただくためにも、
不足しがちな栄養を普段から補えると良いですね!

ご覧いただきありがとうございました。

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